青木マッチョの学歴まとめ!偏差値62の昭和高校出身で元消防士

お笑いコンビ「かけおち」のボケ担当、青木マッチョさん。

その鍛え上げられた肉体とは裏腹に、実は偏差値62の進学校出身という意外な学歴の持ち主です。

学生時代はどのような人物だったのか、その経歴に迫ります。

この記事でわかること
  • 青木マッチョさんの出身小学校から高校までの学歴詳細
  • 出身高校(愛知県立昭和高校)の偏差値と学生時代
  • 大学に進学せず消防士の道を選んだ理由
  • 消防士からお笑い芸人へ転身した経歴

目次

青木マッチョの学歴:小・中・高校時代

青木マッチョさんの学歴を、小学校から高校まで時系列で紹介します。

出身小学校:名古屋市立鳴海東部小学校

青木マッチョさんの出身小学校は、地元名古屋市の公立校である鳴海東部小学校です。

幼少期は、現在の姿からは想像もつかないほどインドアなタイプで、教室で静かに過ごすことが多い生徒でした。

家族構成は両親と兄2人、弟の6人家族(4人兄弟の三男)。母親が女の子を欲しかったこともあり、青木さんにはピアノや英会話、絵画など文化系の習い事をさせていたといいます。

この経験が、後の「太鼓の達人」や楽器演奏といった特技の基盤となっています。

出身中学校:名古屋市立扇台中学校

中学は、地元の公立校である名古屋市立扇台中学校に進学します。

中学時代は陸上部に所属。小学4年生の時にハードル走を褒められたことがきっかけでした。

陸上の強豪校で部員が100人いる中、入学時点で50m走の記録が2番目、最終的にはハードルでも2番手まで上り詰めるなど、運動神経の良さを発揮しています。

この頃、急激な成長期を迎え、中学1年生の段階で身長は180cmに達していました。

しかし、体重はわずか56kgと非常に痩せており、いわゆる「ガリガリ」体型でした。

この体型や、目立つ存在だった兄の弟として、不良に絡まれることが増えたといいます。

その経験から、自分を強く見せるために中学1年生からジムに通い、本格的な筋トレを開始しました。

これが「マッチョ」の原点となります。

意外なことに、学業成績も極めて優秀で、中学生の頃はクラスで1位をキープしていました。

速く走るためのメカニズムを図書館で調べるなど、ストイックに知識を取り入れる姿勢はこの頃から見られます。

出身高校:愛知県立昭和高等学校(偏差値62)

中学時代の優秀な成績を活かし、愛知県立昭和高等学校に進学します。

この高校は偏差値62(※63とする情報もあり)の進学校として知られています。

高校では、中学時代とは一転して楽しい高校生活を送るため、女子からモテそうだという理由で軽音楽部への入部を考えていました。

しかし、入学式の日にラグビー部の先輩たちにその体格を見初められ、「筋肉を褒められたりチヤホヤされたり」した結果、流される形でラグビー部に入部することになります。

ラグビー部では、そのストイックな性格から筋トレと練習に没頭。

中学時代から活躍していた選手が集まるチームの中で、1年生からレギュラーの座を獲得し、県のベスト8まで進出する好成績を収めました。

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学歴以降の経歴:大学に進まず消防士の道へ

偏差値62の進学校に進んだ青木マッチョさんですが、大学には進学していません。

その後の異色の経歴を紹介します。

大学に進学しなかった理由

高校時代、ラグビー部の活動にのめり込むあまり、勉強時間が確保できなくなり、中学時代はトップだった成績が落ちていきました。

また、自身のストイックな性格を鑑みた際に、

陽キャの人たちが楽しむ大学生活についていけずに苦しむと思った

と語っており、大学進学の道を選びませんでした。

進路に悩んでいた際、兄の同級生である消防士の話を聞き、「人を助ける仕事」が自分に向いていると考え、公務員試験の受験を決意します。

元消防士としての6年間の勤務

高校卒業後、公務員試験に見事合格。

愛知県豊田市の消防署に配属され、消防士として約6年間勤務しました。

体力や筋肉が評価され、1年目から救助隊に抜擢されるなど異例の経歴を歩みます。

しかし、その体格が仇となることもありました。

鍛え上げた筋肉が大きすぎたため、狭い救助現場や救急車内で活動の妨げになることがあったのです。

また、職場の体育会系の雰囲気の中で、自身の声の小ささや元気のなさを事あるごとに注意され続けたことにも悩み、徐々にやる気を失っていきました。

2021年に芸人へ転身、現在の活躍

消防士としての適性に悩み、

こんな自分を受け入れてくれる職業は何か?

と考えた末、お笑い芸人への転身を決意。

6年間勤めた消防署を退職し、2021年に26歳で吉本総合芸能学院(NSC)東京校に27期生として入校します。

NSCの同期である赤木ぼうずさんと出会い、当初はトリオ(後に鈴木ロン毛さんが脱退)を経て、現在はコンビ「かけおち」を結成し、ボケ担当として活動しています。

2024年以降、TBS系「ラヴィット!」への出演でその独特なキャラクターが注目を集めました。

特技の「太鼓の達人」の披露や、ビリビリ椅子が効かない不思議な耐性で話題になる一方、千鳥と共演したカードローン「レイク」のCMに出演するなど、活動の幅を広げています。

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まとめ:青木マッチョの学歴と経歴

  • 青木マッチョさんの最終学歴は、愛知県立昭和高等学校(偏差値62)卒業です。
  • 大学には進学せず、高校卒業後は消防士として愛知県豊田市で6年間勤務しました。
  • 中学時代は身長180cmに対し体重56kgと痩せており、不良に絡まれた経験から筋トレを開始しました。
  • 中学時代は陸上部に所属しながら学業成績はクラス1位を維持する文武両道でした。
  • 消防士退職後、2021年に26歳でNSCに入学し、現在はお笑いコンビ「かけおち」として活躍中です。

今後のご活躍を期待します。

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