【顔画像】村田寿仁のfacebook・勤務先は？自宅住所と共に特定か

スポーツ指導の現場で、またしても許しがたい事件が発覚しました。

47歳の卓球クラブ代表が「指導」を口実に17歳の女子高生を呼び出し、わいせつ行為に及んだ疑い。

30歳もの年齢差がありながら「合意の上」と主張する容疑者に、ネット上では怒りの声が殺到しています。

事件の概要

事件の概要

犯行の状況

捜査の状況

村田容疑者は取り調べに対し「合意の上だった」と容疑を否認しています。

わいせつ目的と思われます。

詳細は、今後の捜査の進展や裁判で明らかになると思われます。

神戸市長田区にある容疑者経営の卓球場です。

本件（卓球指導者による教え子へのわいせつ行為）で適用される可能性が高い罪名と、有罪となった場合に想定される刑罰・量刑の目安について解説します。

※以下は一般論および過去の判例傾向に基づく情報です。

本件は「不同意性交等罪（刑法177条）」の疑いで逮捕されています。

法定刑：5年以上の有期懲役
- 罰金刑はありません。必ず懲役刑となります。
- 上限は原則として20年です。
- 2023年7月の刑法改正により、「強制性交等罪」から名称が変更され、暴行・脅迫だけでなく「地位に基づく影響力の利用（指導者と教え子など）」も処罰対象として明文化されました。

裁判になった場合、以下の要素が量刑の重さを決めるポイントになります。

指導者という立場（地位利用）の悪質性
- 「練習態度の指導」という名目で呼び出しており、指導者という優位な立場を利用した犯行（地位関係性）は、非常に悪質と判断される可能性が高いです。
被害者の年齢（17歳）
- 被害者が未成年であり、精神的な未熟さに付け込んだ点は量刑を重くする要素となります。
否認している点（反省の有無）
- 容疑者は「合意の上だった」と否認しています。
  
  もし裁判で証拠に基づき有罪と認定された場合、「反省していない」「再犯の恐れがある」とみなされ、罪を認めて謝罪しているケースよりも量刑が重くなる傾向があります。
示談の有無
- 一般的に、被害者との示談が成立すれば減刑の理由になりますが、容疑者が否認している現状では示談交渉は行われないため、減刑要素にはなりません。

実刑判決の可能性が高い
- 法定刑の下限が「5年」であるため、法律上の減軽（酌量減軽）が認められない限り、執行猶予（3年以下の懲役につくもの）は付きません。
- 指導者という立場を利用した犯行で、かつ否認している場合、情状酌量で刑が半分（2年6ヶ月など）に減軽される可能性は低く、懲役5年〜7年程度の実刑判決になる可能性が考えられます。
- 余罪（他の生徒への被害など）が明らかになれば、さらに刑期が長くなる可能性があります。