蓮舫さん、都知事選立候補表明!でも過去にはいろいろと...

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立憲民主党の蓮舫さんが、離党届を提出し東京都知事選に立候補しました。

今日は、この件について述べていきたいと思います。

引用:エックス「X」蓮舫
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蓮舫さんて、どんな人?

  • 本名:齊藤 蓮舫(さいとう れんほう)
  • 誕生日:1967年11月
  • 出身校:青山学院大学法学部法律学科卒業

年配の方はご存じだと思いますが、この方もともとはタレントでした。
クラリオンガール、日本テレビ「スーパージョッキー」のアシスタントなどを経て、2004年7月、参議院選に立候補し今に至っています。「スーパージョッキーでは、司会のビートたけしの横でいつもニコニコしていて、とても可愛かった印象があります。

今では国会で、鬼の形相で「青筋」を立てながら自民党議員を責め立てる手法が、すっかりおなじみとなりました。

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与党時の蓮舫さん、院内でファッション雑誌撮影!

民主党政権時代に行政刷新担当相であった蓮舫さん、国会議事堂内であろうことかファッション撮影を行っていました。

出展元:VOGUE NIPPON 2010年11月号より

撮影は、「議員活動の記録のため」として事前に許可を取った上で、議会警務部の衛視の立ち会いのもとで行われたようですが、参議院の議院運営委員会によると院内の撮影については「私的な宣伝、営業活動の目的では許可しないとの規則がある」とのこと。

議員活動となんの関係があるのでしょうか?失礼な言い方ですが、私にはただの「目立ちたがり」にしか見えません。

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「2位じゃダメなんでしょうか」

民主党政権時、「事業仕分け」と言って、色々な事業予算を片っ端から削っていきましたが、中でも蓮舫さんの「2位じゃダメなんでしょうか」と問うた言葉は、とてもインパクトがありました。やり玉に挙がっていたのが、世界一の性能を目指すスーパーコンピュータ「京」(けい)の開発計画でした。約1200億円もの国家予算が投じられていました。

「2位じゃダメなんでしょうか」は、もしかしたら純粋に国民誰もがそう思ったかもしれません。

また、当時を振り返り蓮舫さんは、「1位になればどんな研究ができるのか、国民のメリットは何か、2位になる不利益は何か」と問う質問だったと言っています。その答えとしては、「1位じゃなければ日本の優位性が保たれない」とか、他にもいろいろな意見があるかもしれません。

当時、この「京」の開発に携わった開発者たちも、明確に「なぜ1位でなければいけないのか」を答えられなかった、と言っています。これを機に開発者たちは、その答えを見つけいていくことになります。

ちなみに「京」の開発自体は、事業凍結に抗議の声が殺到し、結局は行われることとなりました。

その後、「京」の次に開発されたスーパーコンピュータ「富岳」(ふがく)の開発において、「高い汎用性と計算速度、そこから生まれる社会への貢献」「富岳こそが、蓮舫さんの問いに対する我々の答えなんです」と富岳開発の総責任者(松岡氏、理化学研究所計算科学研究センター長)は語っています。

「富岳」の功績は言うまでもなく、最近ではコロナの飛沫・エアロゾル拡散モデルシミュレーションや気象予測シミュレーション、その他多方面で実績を上げています。

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日本国籍は便利な道具?

蓮舫さんは、日本生まれの台湾国籍(※)でしたが、17歳の時に日本に帰化、その後のインタビューで以下のように応えています。

日本に帰化したことに後悔はないのかという質問に対し、「今、日本人でいるのは、それが都合がいいからです。日本のパスポートは、あくまで外国に行きやすいからというだけのもの。私には、それ以上の意味はありません。いつのことになるかわかりませんが、いずれ台湾籍に戻そうと思っています」

たしかに、外国での入国審査の際、国によっては日本のパスポートを持っているといわゆる「顔パス」状態であると聞きました。それほど日本への信用度や信頼性が高いのでしょう。

今では蓮舫さん、日本の国会議員ですから「日本人でいるのは、それが都合がいいから」とは言わずに日本のためにご尽力いただくことを期待します。上記インタビューからかなり年月が経ったので、考え方も変わっているかもしれんが...

現在も二重国籍問題がスッキリしないまま残っていますが、国籍法とか絡むのでここでは言及致しません。

(※)日本は、1972年に中華人民共和国と国交を樹立した際に、日本と非常に深い絆があった台湾との国交を一方的に断ちました。
ゆえに日本は台湾国籍を認めていないので、正式には台湾国籍=中国国籍となります。

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今後の情勢

今回、都知事選に立候補した蓮舫さんですが、自民党があのような状態なので、元所属政党の立憲民主党がこぞって「今がチャンス」とばかりに、まずは東京都政を抑え、その後国政をも奪取するつもりでしょうが、以前、民主党が政権を取った時と違って、現在の立憲民主党の支持率が低いままなのです。代表の泉さんが、そこをどう乗り越えていくか、今後の情勢を注視していきたいと思います。

皆さん、選挙には必ず行きましょう!

追記:※蓮舫さんは、6/18付けで立憲民主党を離党されました。

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