【事故】新名神高速でバイク転倒後続車10台にはねられ亡くなる

9月14日、新名神高速でバイクが転倒し後続車10台にはねられバイク運転手が亡くなるという痛ましい事故が発生しました。

詳細を追っていきたいと思います。

事故日時・場所

発生日時: 9月14日午後8時10分ごろ
場所: 滋賀県甲賀市の新名神高速道路下り「土山サービスエリア」付近

事故概要・他

事故概要:

バイクが単独で転倒し、路上に倒れていた運転手が後続の少なくとも10台の車やトラックにはねられた。
被害:

バイクの運転手はその場で死亡が確認された。
年齢や性別は不明。
影響:

新名神高速下り「亀山西JCT～甲賀土山IC」間が、事故発生後の午後8時38分ごろから15日午前3時ごろまでの約6時間半にわたり通行止めとなった。
今後の対応:

警察は司法解剖を行い、運転手の身元の特定や死因を調べるとともに、事故の詳しい原因を調査する方針。

SNSでのコメント要約

後続車が回避することの困難さ
- 高速道路、特に夜間では、路上に横たわる人を瞬時に認識して回避するのはほぼ不可能だという意見が多数を占めています。
- 時速100kmでの制動距離の長さや、暗闇で人や落下物（脚立など）の発見が直前になるという実体験が共有されています。
「車間距離」をめぐる議論
- 「十分な車間距離を取っていれば防げたはずだ」
  という指摘がある一方で、
  「車間を空けても発見が遅れれば間に合わない」
  「急ブレーキは追突事故を誘発する」
  「車間を空けると割り込まれる」
  といった現実的な困難さを訴える反論も多く、意見が分かれています。
轢いてしまったドライバーへの同情
- 亡くなったライダーへのお悔やみと共に、意図せず人を轢いてしまった後続車のドライバーに対して「気の毒だ」「不運だ」と同情する声が非常に多く上がっています。
バイクの運転と安全性への言及
- 一部のバイクの危険な運転（スピードの出しすぎ、すり抜け）を問題視する意見や、ライダーの服装が黒っぽいと夜間に視認しにくいという安全装備に関する指摘が見られます。
事故状況に関する情報
- 事故直後に現場を通過したという人から、「バイクのライトはまだ点灯しており、路面がデコボコしている場所だった」という投稿がありました。
法的責任への疑問
- 複数の車が関与した場合、どのドライバーにどの程度の過失が問われるのか、法的な責任の所在について疑問を呈する声もありました。