
教育現場を揺るがしている広域的な盗撮事件において、動画の供給源となっていた茨城県の中学校教員・鈴木雄大容疑者が再逮捕され、その卑劣な犯行の実態が浮き彫りになっています。
生徒から慕われる「優しい先生」という表の顔を持ちながら、裏では時計型カメラを駆使して児童を盗撮し、組織的に動画を販売して利益を得ていたという衝撃的な事案です。
本記事では、3度目の逮捕で明らかになった事件の全容を整理し、子供たちを守るために今私たちが直視すべき教育現場の課題について詳しく解説します。
事件の概要・状況


事件の概要と再逮捕の容疑
- 再逮捕の内容: 2023年、茨城県内の施設で時計型カメラを使い、着替え中の女子児童を盗撮して動画(児童ポルノ)を製造した疑い。
- 容疑者の身分: 茨城県東海村立東海中学校の教員、鈴木雄大容疑者(32)。特別支援学級や保健体育を担当。
- 認否: 容疑を認めており、「少女の胸を見たいという性的欲求があった」と供述している。
盗撮グループとの関わりと発覚の経緯
- 広域教員グループとの接点: 既に摘発されている「5都道県7人の教員による盗撮画像共有グループ」のメンバー(柘野啓輔被告ら)に、動画を販売・提供していたことから発覚した。
- 販売実態: 2021年ごろから盗撮を始め、動画10〜20点をセットにして10万円で販売していたとみられる。
- 立ち位置: 鈴木容疑者自身はグループチャットのメンバーではなかったが、外部の供給源として関与していた。
容疑者の人物像と動機
- 勤務態度のギャップ: 勤務態度は良好で、逮捕直前まで通常通り出勤していた。生徒からは「優しくてワイワイ話す印象」と評されていた。
- 動機の形成: 「インターネットで盗撮動画を見て性的欲望が大きくなった」と供述しており、ネット上の動画視聴がエスカレートのきっかけになった。
犯行動機
女子児童に対するわいせつ行為及び金銭目的です。
詳細は今後の捜査の進展とともに明らかになると思われます。
犯行現場
犯行現場は茨城県内の施設の女子更衣室とされています。
本事件で想定される刑罰・量刑

茨城県東海村の教員、鈴木雄大容疑者の再逮捕(3回目)を受け、本事件で想定される刑罰や量刑のポイントについて解説します。
本事件は、単なる「盗撮」にとどまらず、「児童ポルノの製造・販売(提供)」、さらに「教員間ネットワークでの共有」という極めて悪質な要素が含まれています。
1. 適用される主な罪名と法定刑
複数の容疑で再逮捕されているため、最終的には複数の罪を合わせた「併合罪」として処罰される可能性が高いです。
- 児童ポルノ禁止法違反(製造・提供)
- 製造: 3年以下の拘禁刑(懲役)または300万円以下の罰金
- 販売(不特定多数への提供目的): 5年以下の拘禁刑または500万円以下の罰金(併科される場合もあります)
- 性的姿態撮影罪(性的姿態撮影等処罰法)
- 3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金
2. 量刑を左右する「重罰化」の要因
裁判員裁判にはなりませんが、以下の要素により、通常の盗撮事件よりも格段に重い刑が予想されます。
営利目的の販売(悪質性の高さ)
動画を10〜20点セットにして10万円で販売していました。
性的好奇心を満たすだけでなく、「子供の犠牲を金銭に変えていた」という事実は、裁判において極めて強い非難の対象となります。
「教員」という立場と信頼の悪用
教員は児童を守るべき立場にあり、一般人よりも高い倫理観が求められます。
被害者が自身の教え子であるかどうかにかかわらず、その立場を利用して施設に侵入したり、周囲を油断させたりして犯行に及んだ場合、刑を軽くする事情(情状酌量)はほぼ認められなくなります。
組織的・常習的な犯行
SNSを通じて他の教員と繋がり、恒常的に供給を行っていた点は「組織的」とみなされます。
また、2021年ごろから長期間にわたって繰り返している「常習性」も、刑期を押し上げる要因です。
3. 想定される量刑の目安
過去の類似事件(教員による製造・販売・複数回逮捕)に基づくと、以下のような判決が想定されます。
- 懲役2年6か月 〜 4年前後(実刑の可能性が高い)
実刑か執行猶予か:
初犯であれば執行猶予がつくケースもありますが、本件のように「営利目的(販売)」「多数の動画製造」「長期間の常習性」が揃っている場合、初公判であっても執行猶予のつかない実刑判決となる可能性が非常に高いと言えます。
4. 行政処分・社会的制裁
刑事罰とは別に、以下の厳しい制裁が下されます。
- 懲戒免職:
ほぼ間違いなく懲戒免職処分となります。 - 教員免許の失効:
拘禁以上の刑が確定すれば、教育職員免許法に基づき教員免許は失効します。
また、近年の法改正により、わいせつ行為で免職となった者の再取得は極めて困難になっています。
鈴木雄大容疑者の勤務先
鈴木容疑者は茨城県東海村立東海中学校の教員で、特別支援学級や保健体育を担当していました。
鈴木雄大容疑者の自宅住所
〒311-3107 茨城県東茨城郡茨城町小鶴
鈴木雄大容疑者の家族構成
鈴木容疑者は、32歳という年齢であることから
- 結婚していて、妻や子供がいる。
- または、独身で一人住まい。
- あるいは、両親と同居している。
などが考えられます。
鈴木雄大容疑者のプロフィール・学歴
現時点では不明です。
今後の捜査の進展や裁判で明らかになると思われます。
鈴木雄大容疑者のSNS
- Instagram:
同姓同名のアカウントが複数ありました。 - X:
同姓同名のアカウントが複数ありました。 - facebook:
同姓同名のアカウントが複数ありました。
現時点では特定されておりません。
その他、仮名で登録されている可能性もあります。
SNSの声

本事件に関するSNSに寄せられたコメントの主な論点を整理しました。
教員の質の低下や行政の対応への不信感、そして犯罪の悪質性に対する厳しい意見が交わされています。
教育現場・行政への不信感
- 教員の質の低下: 労働環境の悪化や教員免許取得の要件緩和など、国の教育政策が教員の質の低下を招いているという危機感が募っています。
- 形骸化した対策: 教育委員会によるアンケートなどは「やってる感」を出すだけの形式的なものだと批判されており、防犯カメラの設置など実効性のある対策が求められています。
容疑者の二面性と犯罪の悪質性
- 「表面上の顔」への警戒: 勤務態度に問題がなく「優しい先生」として振る舞いながら、裏で犯行を重ねていた二面性に強い恐怖と嫌悪感を示す声が多くあります。
- プロの犯罪者という認識: 単なる性的欲求による盗撮にとどまらず、SNSで客を募り動画を販売して利益を得ていた点は、もはや教員以前に「職業的な犯罪者」であると断じられています。
被害者への影響と将来への懸念
- 一生消えない傷: 性犯罪の被害にあった子供たちの心には一生の傷が残り、それが日本の未来の妨げになることを国や教育現場はもっと重く受け止めるべきだという意見があります。
- 底なしの不安: 摘発されたグループ以外にも、同様のネットワークや潜在的な加害教員がまだ隠れているのではないかという疑念が広がっています。
本事件のまとめ
- 容疑者の身分:茨城県東海村立東海中学校の教員、鈴木雄大容疑者(32)が再逮捕された。
- 今回の容疑:2023年、茨城県内の施設に時計型カメラを設置し、女児の着替えを盗撮した疑い。
- 逮捕の回数:今回が3回目の逮捕であり、これまでに児童ポルノ製造・提供の罪などで起訴されている。
- 発覚の端緒:摘発済みの「教員7人による盗撮グループ」のメンバーに動画を送っていたことから浮上。
- 容疑者の立ち位置:自身はSNSの共有グループに入っていなかったが、外部の動画供給源となっていた。
- 営利目的の犯行:盗撮動画を10〜20点セットにし、10万円ほどで販売して利益を得ていた。
- 犯行の期間:2021年ごろから盗撮を始めていたとみられ、常習性が極めて高い。
- 身勝手な動機:「性的欲求が大きくなった」「少女の胸が見たかった」と容疑を認めている。
- 学校での顔:特別支援学級や体育を担当。勤務態度は良好で、生徒からは「優しい」と評されていた。
- 今後の捜査:警察は、SNSを通じた組織的な動画販売の実態や、他の余罪について追及を続けている。

今後の捜査の進展を見守りたいと思います。










