高市早苗は大の車好き!愛車スープラを22年間乗り続けたのは本当?

政治家・高市早苗さんが、実は筋金入りの「車好き」であることをご存じでしょうか。

特に初めて自身のお金で購入した一台のトヨタ スープラを22年間も乗り続けたエピソードは、多くの人々の共感を呼んでいます。

彼女の人生の節目を共にした愛車との深い絆から、知られざるバイク愛までを詳しく紹介します。

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目次

高市早苗が車好きと言われる理由|愛車スープラとの絆

高市さんの車好きという側面が広く知られるようになったのは、過去の週刊誌のインタビューがきっかけでした。

そこで語られたのは、単なる移動手段としてではない、人生の相棒としての車への熱い想い。

その中心にあったのが、トヨタの名車「スープラ(A70型)」です。

初めての新車はA70型スープラ

高市さんが社会人になり、働いて貯めたお金で初めて新車購入したのが、当時憧れの的であったA70型スープラでした。

価格は約430万円。

インタビューでは

「発売前から楽しみで。メタリックパールホワイトを仕入れてもらうのに時間がかかってずいぶん待って」

とその心境を語っており、納車を心待ちにしていた様子が伺えます。

「とんがったクルマが好き」という彼女の言葉通り、当時の国産スポーツカーの最高峰ともいえる一台を選んだ点に、そのこだわりが見て取れます。

選挙も苦しい時期も共にした相棒

このスープラは、彼女の政治家としてのキャリアと人生そのものを支える存在となります。

選挙に出馬した際には、この愛車で自らハンドルを握り、地元奈良県の選挙区を駆け回りました。

また、落選を経験した苦しい時期には、スープラの車内で当時流行していたB’zの曲を聴き、「挫けるもんか」と自分自身を鼓舞していたというエピソードも明かされています。

スープラは単なる愛車ではなく、喜びも苦しみも分かち合った、まさに戦友のような存在だったのです。

手放した後も続くスープラへの愛

22年という長い年月を共にしたスープラですが、視力の低下やエコカーへの乗り換えなどを理由に、第一線からは退くことになります。

しかし、高市さんの愛情は薄れることはありませんでした。

「愛していてどうしても捨てられない」という想いから、廃車(登録抹消)にはしたものの、スクラップにはせず、地元の整備工場に保管を依頼。時折、その姿を見に訪れていたといいます。

このエピソードが報じられると、SNSでは「クルマ好きの鏡」「物を大切にする姿勢が素晴らしい」と称賛の声が上がりました。

レストアを経て博物館へ

その後の2022年、このスープラは大きな転機を迎えます。

高市さんに新車で販売した奈良トヨタグループが創立80周年記念事業として、この個体をフルレストアすることを発表。

「STスープラ80(Sanae Takaichi Supra 80)」と名付けられたプロジェクトにより、

約8ヶ月の期間を経て、新車同様の輝きを取り戻しました。

完成披露式典では、高市さん本人が登場。

当初は助手席への搭乗予定でしたが、自ら運転席に座り、パレードで最後のドライブを楽しみました。

このレストアされたスープラは、その後、奈良市にある自動車博物館「まほろばミュージアム」に寄贈・展示され、現在は誰でもその姿を見ることができます。

車だけじゃない!高市早苗の意外な乗り物好きエピソード

高市さんの乗り物への情熱は、四輪車だけに留まりません。

その原点は、10代の頃に夢中になったバイクにありました。

政治家としての顔からは想像しにくい、アクティブな一面が垣間見えます。

16歳でバイクに夢中になった学生時代

高市さんがバイクに乗り始めたのは16歳の時。

学生時代にはアルバイト代をツーリング費用につぎ込み、全国の海岸線沿いの道をほぼ制覇したという本格派です。

特に「裏六甲や阪奈道路の大阪側など、カーブが多い道を攻めるのが好きだった」と語っており、相当な走り好きであったことがわかります。

スズキKATANAを愛した「バリバリ伝説」世代

20代前半には、バイク漫画の金字塔『バリバリ伝説』を愛読していたことも明かしています。

愛車は、作中にも登場するスズキ GSX400S KATANAや、カワサキ Z400GPといった、当時のバイク好きを熱狂させたモデルでした。

まさに80年代のバイクブームの真っ只中を生きた世代であり、その情熱は本物です。

国会議員としての責任とバイクへの情熱

衆議院議員2期目の37歳の時、「万が一の怪我で国会を休んでは、有権者の皆さまに申し訳ない」という理由で、公道でバイクに乗ることを自ら断ちました。

政治家としての責任感を優先した決断ですが、乗り物への情熱が消えたわけではありません。

現在でもバイクレースを観戦したり、各メーカーが発表する人気モデルのチェックは欠かさないといいます。

その知識は専門家顔負けかもしれません。

車やバイクへの深い愛情は、ヘヴィメタルバンドでドラムを叩いていたという学生時代の経歴と共に、彼女の情熱的な人柄を物語るエピソードと言えるでしょう。

まとめ:高市早苗は車好き!

最後に、高市早苗さんの乗り物好きに関するポイントを5つにまとめます。

  • 社会人になって初めて購入したトヨタ スープラ(A70型)に22年間乗り続けた。
  • 愛車スープラは選挙活動や苦しい時期を支えた人生の相棒であり、手放した後も大切に保管していた。
  • そのスープラは2022年にレストアされ、現在は奈良県の自動車博物館に展示されている。
  • 16歳でバイクに乗り始め、全国をツーリングするほどの本格的なバイク好きでもあった。
  • 一台の車を長く大切にする姿勢や乗り物への深い愛情は、彼女の情熱的な人柄の一面を示している。

車やバイクに乗り、ヘヴィメタルバンドでドラムを叩くなど、活発的な方ですね。

今後も政治家としてのご活躍を期待します。

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