2025年8月に神戸市で起きた女性殺害事件で逮捕された谷本将志容疑者。
過去にも類似の事件を起こしていたことが明らかになる中、容疑者がこれまでどのような人生を歩んできたのか、その学歴や経歴に注目が集まっています。
谷本将志の学歴|家庭環境に影響された高校中退
谷本容疑者の最終学歴は、高校中退であったと報じられています。
具体的な高校名は明らかにされていませんが、多感な時期に学業を断念した背景には、彼の複雑な家庭環境が影響していた可能性が考えられます。
報道によると、谷本容疑者は幼い頃に両親が離婚し、父親に引き取られて育ちました。
父子家庭で育つ中で、寂しさを抱えていたのではないかという同級生の証言もあります。
家庭の状況が、彼の学校生活にどのような影響を与えたのかは定かではありません。
しかし、高校を中退したという事実は、彼のその後の人生における一つの転機となったことは間違いないでしょう。
谷本将志の経歴|転職を繰り返した職歴と二つの顔
高校中退後、谷本容疑者は職を転々としながら生計を立てていました。
その経歴を追うと、真面目な勤務態度と、事件を起こす危険な側面の、二つの顔が浮かび上がってきます。
神戸の建設会社時代(~2022年)
谷本容疑者は2022年頃まで、神戸市内の建設関連会社に勤務していました。
会社の寮に住み込み、現場作業員として働いていたようです。
当時の同僚は、容疑者を「真面目で熱血漢」「後輩の面倒見も良かった」と評価する一方で、「猪突猛進タイプで、一つのことにまっすぐ向かうと他が見えなくなる性格」とも証言しています。
正義感が強いあまり、周囲と衝突して孤立することもあったようです。
この建設会社は、2022年5月に谷本容疑者が起こしたストーカー事件(殺人未遂容疑で逮捕、のちに傷害罪で起訴)を機に、容疑者を解雇しています。
この事件が、彼の経歴における大きな汚点となりました。
東京の運送会社時代(2023年5月~)
神戸での職を失った後、谷本容疑者は関東へ拠点を移します。
2023年5月、東京都新宿区の運送会社にドライバーとして入社しました。
ここでの勤務態度は極めて良好でした。
社長によると、無遅刻無欠勤で、事故や交通違反も一度もなかったといいます。
その真面目さから「リーダー的な存在」として信頼され、半年ほど前には運行管理者への昇進も打診されていました。
しかし、谷本容疑者は「関西の建築会社から戻ってこいと言われている」という理由で、この昇進を断っています。
この言動の真偽は不明ですが、彼の心の中に関西への思いが残っていたことがうかがえます。
2つの事件と経歴の関連
谷本容疑者の経歴は、2つの重大事件と密接に関わっています。
年月 | 出来事 |
2022年5月 | 神戸市でストーカー事件を起こし逮捕。当時勤務していた建設会社を解雇される。 |
2023年5月 | 東京都新宿区の運送会社に転職。 |
2025年8月 | 夏季休暇中に神戸市で殺害事件を起こし、逮捕される。 |
東京の勤務先では、周囲にプライベートなことや女性関係の話をすることはなく、寮生活でもトラブルは報告されていませんでした。
しかしその裏で、休暇を利用して神戸へ向かい、今回の事件を引き起こしたとみられています。
まとめ:谷本将志の学歴と経歴
谷本将志容疑者の学歴と経歴について、明らかになっている情報をまとめます。
- 学歴は高校中退で、その背景には複雑な家庭環境があった可能性が指摘されています。
- 経歴としては、高校中退後に建設業や運送業など、職を転々としていました。
- 2022年までは神戸の建設会社に勤務していましたが、ストーカー事件により解雇されました。
- 2023年からは東京の運送会社で真面目に勤務し、リーダー的存在として評価されていました。
- 安定した職を得ていたにもかかわらず、過去の執着を断ち切れず、今回の事件に至ったとみられています。





