野球選手兼監督やタレントとしても活躍されている片岡安祐美さんが、とてもかわいいと話題になっています。
結婚はされているのでしょうか?そして、お子さんはいるのでしょうか?
そんな彼女の素顔に迫りたいと思います。
片岡安祐美がかわいいと話題に!
10代から20代






現在(2025年8月現在 38歳)




結婚は?子どもは?wikiプロフを徹底解説
女子野球のパイオニアから監督、母としての現在地
女子野球界のパイオニアとして、そして社会人野球クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ(以下、茨城GG)」の監督として、常に注目を集め続ける片岡安祐美(かたおか あゆみ)さん。
その野球人生は、挑戦と情熱の連続であり、近年では結婚、出産、そして新たな挑戦へと、そのステージを広げ続けています。
彼女の輝かしい経歴からプライベートな一面、そして現在の活動までをまとめます。
プロフィール
- 生年月日: 1986年11月14日(2025年8月現在 38歳)
- 出身地: 熊本県熊本市東区
- 学歴: 熊本県立熊本商業高等学校、流通経済大学経済学部経営学科卒業
- ポジション: 内野手(主にセカンド)
- 投打: 右投右打
- 血液型: B型
経歴:野球と共に歩んだ道
片岡さんが野球ボールを握ったのは、小学校3年生の冬。
野球好きの父親の影響を受け、「甲子園でプレーしたい」という純粋な夢を抱いたのが始まりでした。
男子に交じって白球を追いかける日々を送り、熊本市立出水南中学校では男子野球部に所属し、「2番・セカンド」のレギュラーとして県大会ベスト8進出に貢献するなど、その才能の片鱗を見せ始めます。
夢の舞台である甲子園を目指し、県内の強豪・熊本商業高校に進学。
しかし、当時の高野連の規定により、女子選手は公式戦に出場することができませんでした。
男子部員と同じ練習に汗を流しながらも、ベンチから戦況を見守ることしかできない日々。
その悔しさをバネに、彼女は新たな目標を見出します。
それが、女子野球日本代表でした。2002年から4年連続で日本代表に選出され、世界の舞台でその実力を証明しました。
高校卒業後の2005年、彼女の野球人生に大きな転機が訪れます。
“欽ちゃん球団”のアイドル的存在として一躍注目を集め、メディアへの露出も急増。
しかし、彼女の魅力はルックスだけではありませんでした。
男子選手に臆することなく、ひたむきにプレーする姿は多くのファンを魅了し、女子野球の存在を世に知らしめる大きなきっかけとなりました。

選手としてチームに貢献し続けてきた片岡さんに、2010年、創設者である萩本監督から監督就任の打診がありました。
2011年、24歳の若さで選手兼任監督に就任。
社会人野球界において、女性監督は極めて異例のことであり、大きな話題となりました。
当初は「お飾りの監督」と揶揄されることもありましたが、彼女は持ち前の情熱とリーダーシップでチームをまとめ上げます。
そして2014年、その努力が結実する時が来ます。
第39回全日本クラブ野球選手権大会において、茨城GGを創部以来の全国優勝に導いたのです。
これは、大会史上初となる女性監督による快挙であり、彼女の指導者としての評価を確固たるものにしました。
結婚、出産、そして新たな決断
野球一筋の人生を歩んできた片岡ですが、プライベートでも大きな節目を迎えます。
2017年8月、日本テレビ系列の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の生放送中、当時交際していた元横浜DeNAベイスターズの投手で、ラーメン店経営者の小林公太さんから公開プロポーズを受け、これを快諾。
同年12月に結婚しました。
結婚後、33歳から妊活をスタート。
2度の流産を経験するなど、決して平坦な道のりではありませんでしたが、その悲しみを乗り越え、2022年6月1日に待望の第一子となる長男を出産しました。
「天使だな~って毎日眺めております」と自身のSNSで喜びを綴り、母としての新たな一面を見せました。

しかし、2025年1月、結婚から7年を経て小林公太さんとの離婚を発表。
それぞれの道を歩むことになりましたが、長男の親であることに変わりはなく、「子供を第一に考え続ける」という共通の思いのもと、現在も良好な関係を保ち、協力して子育てを行っています。
現在の活動と未来への展望
現在、片岡は茨城GGの男子チーム監督としての活動を続ける傍ら、2024年1月には自ら創設した茨城GG女子硬式野球チームの初代監督にも就任しました。
男子チームと女子チーム、両方の指揮を執るという新たな挑戦を始めています。
平日は育児に時間を割きながら、週末には長男を連れて茨城のグラウンドへ車を走らせる多忙な日々。
それでも、「ママでも優勝」を目標に掲げ、エネルギッシュに活動しています。
監督業と並行し、タレントとしてもテレビやイベントに多数出演。
また、自身のYouTubeチャンネルやメディア出演を通じて、野球の魅力、特に女子野球の普及・発展に力を注いでいます。
その明るいキャラクターと、野球に対する真摯な姿勢は、今なお多くの人々に影響を与え続けています。
まとめ
「甲子園」という夢に破れた野球少女は、茨城ゴールデンゴールズという新たな舞台で輝きを放ち、ついには監督としてチームを日本一に導きました。
そして、結婚、出産、離婚という人生の大きな節目を乗り越え、母として、指導者として、今もなお力強く前進を続けています。
片岡安祐美さんの物語は、性別や常識の壁を越えて夢を追い続けることの素晴らしさを、私たちに教えてくれます。
彼女の今後の更なる活躍から、目が離せません。

野球監督やタレントとしてマルチに活躍される片岡さん。
今後の活躍を見守りたいと思います。