【特定】映画『8番出口』ロケ地はどこ?清澄白河駅モデル説と聖地巡礼ガイド

2025年8月に公開され、大きな話題を呼んでいる映画『8番出口』。

原作ゲームの不気味な世界観が見事に実写化され、多くの観客が「あの無限ループする地下通路はどこで撮影されたのか?」とロケ地に注目しています。

撮影の大部分はスタジオセットで行われましたが、モデルとなった実在の駅も存在します。

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映画『8番出口』のロケ地はどこ?撮影の真相は緻密なスタジオセット

多くの人が気になっている「あの通路はどこにあるのか?」という疑問ですが、結論から言うと、映画の主要な撮影場所は東京都内のスタジオに建設された大規模な特設セットです。

無限ループの「異変」を再現した特設セット

映画の核となる、無限に続く地下通路とそこで起こる数々の「異変」。

これらを完全にコントロールして撮影するためには、実在の駅でのロケは困難です。

そのため制作陣は、都内のスタジオに非常にリアルな地下通路のセットを建設しました。

原作者であるKOTAKE CREATE氏も撮影現場を訪れた際に、「地下通路やおじさんが目の前に存在していて本当にすごかった」と語っており、その再現度の高さがうかがえます。

プロモーションで公開されたタレントの潜入リポート動画でも、実際に撮影で使われた壁のひび割れや小道具がそのまま残されている様子が紹介され、ファンの間で大きな話題となりました。

監督が語るセットへのこだわりと恐怖演出

川村元気監督はインタビューで、「実在する駅の無機質さだけでは出せない恐怖を演出するために、セットで細部まで作り込んだ」と語っています。

例えば、ループするたびに微妙に変化する柱の汚れ、配管の錆びの色、監視カメラの点滅、さらには音の反響具合まで、すべてが計算され尽くされています。

観客が感じる「同じなのに何かが違う」というじっとりとした恐怖は、この緻密に作られたスタジオセットだからこそ実現できたものです。

モデルとなったロケ地はどこ?最有力は東京「清澄白河駅」

撮影はスタジオセットが中心でしたが、そのデザインや雰囲気にはモデルとなった実在の駅が存在します。

ファンの間で最も有力視されているのが、東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線が乗り入れる「清澄白河駅」です。

なぜ清澄白河駅がモデルと言われるのか?

清澄白河駅がモデルとされる理由は、その特徴的な雰囲気にあります。

  • 無機質で長い通路:
    特にB2出口方面へ向かう通路は、白いタイル張りの壁が延々と続き、商業施設や広告も少ないため、独特の非日常感が漂っています。
  • 冷たい照明:
    天井に設置された蛍光灯が放つ冷たい光は、映画の不気味な空気感と見事に一致します。
  • 原作ゲームとの関連:
    原作ゲームのファンも、以前から「この駅の雰囲気がゲームにそっくりだ」と指摘していました。
    映画化にあたり、制作陣もこの繋がりを意識したと言われています。

実際に現地を訪れたファンからは、「本当に異変が起きそう」「映画の世界に迷い込んだみたい」といった声がSNSに数多く投稿されており、「聖地」として認知されています。

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