
福岡県福津市にて、学習塾の経営者が教え子の女子中学生を盗撮するという、教育者にあるまじき卑劣な事件が発生しました。
勉強合宿の会場となった自宅の脱衣所などに複数台の小型カメラを設置しており、その計画的で悪質な手口に世間からは激しい怒りの声が上がっています。
本記事では、逮捕された青柳尚史容疑者の犯行内容や発覚の経緯、さらには保護者たちの不安な反応を詳しく整理します。
事件の概要・状況

事件の概要
- 逮捕容疑: 性的姿態等撮影(盗撮)の疑い。
- 逮捕者: 福岡県福津市の学習塾元経営者、青柳尚史(あおやぎ なおふみ)容疑者(50)。
- 発生時期: 2025年8月。
- 場所: 学習塾を兼ねた容疑者の自宅(浴室や脱衣所)。
犯行の状況と発覚の経緯
- 被害者: 当時、勉強合宿に参加していた女子中学生3名。
- 手口: 巾着袋に入れた小型カメラを衣装ケースの上に置くなど、複数台のカメラを設置。
- 発覚: 脱衣所で着替えをしていた生徒がカメラに気づき、翌日に保護者とともに警察へ届け出た。
現在の状況
- 認否: 「私がやったことに間違いありません」と、容疑を認めている。当初、保護者が来て青柳容疑者に問い質したところ、「私は(小型カメラを)設置していません。私を陥れようと、大手の塾から嫌がらせを受けています」と否定していた。
- 現状: 学習塾は事件発覚後に閉鎖済み。
- 今後の捜査: 警察は、他にも余罪がないか詳しく調査を進めている。
犯行動機
女子中学生に対するわいせつ目的です。
詳細は今後の捜査の進展とともに明らかになると思われます。
犯行現場
学習塾を兼ねた容疑者の自宅(浴室や脱衣所)です。
青柳容疑者が経営していた塾は「寺子屋二葉理系塾」との情報があります。
本事件で想定される刑罰・量刑

本事件(学習塾元経営者による盗撮事件)で想定される刑罰や量刑について、最新の法律(性的姿態撮影等処罰法)と、2025年から施行されている新制度に基づき解説します。
1. 適用される法律と法定刑
本件は2025年8月に発生しており、2023年に新設された「性的姿態撮影等処罰法(いわゆる撮影罪)」が適用されます。
- 法定刑:3年以下の拘禁刑 または 300万円以下の罰金
- ※2025年6月より「懲役」と「禁錮」が一本化され、「拘禁刑」となっています。
仮に撮影した動画をSNSに投稿したり、他人に送信したりしていた場合は「提供罪・送信罪」となり、さらに重い「5年以下の拘禁刑または500万円以下の罰金」が科される可能性があります。
2. 量刑を左右する「重い」要素
今回の事件では、裁判において以下の点が厳しく追及される可能性が高いです。
- 立場の利用(信頼関係の悪用): 教育者という立場を悪用し、保護者が安心して預けている「合宿」という場で行われたことは、非常に悪質とみなされます。
- 計画性と執拗さ: 脱衣所や浴室に複数台の小型カメラを隠して設置しており、偶発的ではなく明確な殺意(撮影意図)と準備があったと判断されます。
- 被害者の数と年齢: 3人の中学生という複数の未成年者が被害に遭っており、精神的苦痛は甚大であると考慮されます。
3. 具体的な量刑の相場
過去の同種事案(学習塾講師による盗撮など)の傾向を鑑みると、以下のような判決が想定されます。
- 初犯の場合:拘禁刑2年〜3年、執行猶予4年〜5年(保護観察付き)
- 盗撮事件の初犯では執行猶予がつくケースが多いですが、本件のように「立場を利用した悪質なケース」では、「実刑(刑務所行き)」の可能性も十分に検討されるレベルです。
- 余罪や拡散があった場合: 警察が余罪を調べているとのことで、過去にも同様の犯行を繰り返していたことが発覚したり、画像が流出していたりすれば、執行猶予なしの実刑判決となる可能性が極めて高くなります。
4. 社会的制裁
刑罰以外にも、以下の社会的制裁は免れません。
- 塾の閉鎖: すでに閉鎖済みですが、再開は事実上不可能です。
- 日本版DBSの対象: 今後、教育現場や子供に関わる仕事に就くことが厳しく制限されます。
補足:示談の影響
被害者側と示談が成立すれば減軽の要素となりますが、教え子に対する裏切り行為という性質上、被害者感情が非常に強く、示談が難航するケースも多いです。
青柳尚史容疑者の勤務先
自宅で学習塾を経営していました。
青柳尚史容疑者の自宅住所
〒811-3221 福岡県福津市若木台
青柳尚史容疑者の家族構成
青柳容疑者は、50歳という年齢であることから
- 結婚していて、妻や子供がいる。
- または、独身で一人住まい。
- あるいは、両親と同居している。
などが考えられます。
青柳尚史容疑者のプロフィール・学歴
青柳容疑者は、福岡県の久留米大学附設中高を卒業して、九州大学を卒業しています。
その他詳細は、今後の捜査の進展や裁判で明らかになると思われます。
青柳尚史容疑者のSNS
- Instagram:
同姓同名のアカウントが1件ありました。 - X:
同姓同名のアカウントが1件ありました。 - facebook:
同姓同名のアカウントが1件ありました。
現時点では特定されておりません。
その他、仮名で登録されている可能性もあります。
SNSの声

本事件に関するSNSに寄せられたコメントの主な論点を整理しました。
教育者という立場を悪用した卑劣な犯行に対し、強い憤りや警戒を促す声が集まっています。
1. 「自宅兼学習塾での合宿」への強い警戒感
- 環境への懸念: 「男性経営者の自宅で女子中学生が合宿する」という状況自体に、最初から強い違和感や危険を感じていたという意見が圧倒的です。
- 密室のリスク: 個人経営の塾は死角が多く、経営者の独断で「やりたい放題」になりかねない危うさが指摘されています。
2. 家庭での教育と自衛の必要性
- 親の知識: 「大人の汚い部分」を見せたくはないが、子供を守るためにはこうしたリスクを伝え、知識を持たせる必要があるという自省的な意見が見られます。
- 警戒心の欠如: 泊まり込みの合宿を許可した親側の危機意識の甘さを指摘する、厳しいコメントも寄せられています。
3. 犯行の悪質性と余罪への疑念
- 目的への疑問: 「最初からこれが目的で塾を始めたのではないか」といった、動機の根深さを疑う声があります。
- さらなる被害: 計画的にカメラを仕込んでいたことから、「盗撮だけでなく、直接的なわいせつ行為や他の教え子への被害もあるのではないか」と余罪を懸念する声が目立ちます。
4. 制度の限界と加害者への嫌悪感
- 日本版DBSへの言及: 犯行が経営者自身によるものである場合、導入予定の「日本版DBS(性犯罪歴の確認制度)」でも防ぎきれないのではないかという制度上の限界が指摘されています。
- 年齢差への嫌悪: 50代という年齢でありながら、教え子の中学生を対象としたことへの生理的な嫌悪感や批判が相次いでいます。
信頼していた場所で起きた裏切りに対し、多くのユーザーが「同様の環境は他にもあるのではないか」と強い危機感を抱いているようです。
本事件のまとめ
福岡県福津市の学習塾元経営者による盗撮事件についてまとめました。
- 容疑: 性的姿態等撮影(盗撮)の疑いで、青柳尚史容疑者(50)を逮捕。
- 場所: 福津市にある学習塾を兼ねた容疑者の自宅の浴室や脱衣所。
- 被害者: 当時、塾の「勉強合宿」に参加していた女子中学生3名。
- 発生時期: 2025年8月の合宿期間中。
- 犯行手口: 巾着袋に入れた小型カメラを衣装ケースの上に置くなどして設置。
- 設置数: 浴室や脱衣所に複数台のカメラが仕掛けられていた。
- 発覚の経緯: 着替え中の生徒がカメラに気づき、翌日に保護者と警察へ届け出。
- 認否: 「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めている。
- 現状: 経営していた学習塾は、事件発覚後に閉鎖済み。
- 捜査の今後: 警察は、他の生徒への被害や余罪がないか詳しく調べている。

今後の捜査の進展を見守りたいと思います。










