ポンコツらいす まりこの仕事遍歴!ヨガ講師から家計を支えるYouTuberへ

年の差夫婦やステップファミリーの日常を発信するYouTubeチャンネル「ポンコツらいす」のまりこさん。

彼女の現在の仕事や収入源、そして過去の職歴について関心が集まっています。

夫の療養や出産を経て、まりこさんがどのように家計を支えているのか、その仕事内容を掘り下げます。

この記事を読むことで、以下の点が明らかになります。

この記事でわかること
  • まりこさんの現在の主な仕事(YouTuber)と具体的な収入源
  • 過去の職歴(会社員時代とヨガインストラクターとしての活動)
  • 夫こうせいさんの療養と、まりこさんが家計を支える現状
  • 推定年収と、まりこさんたちが語るリアルな収益事情
目次

ポンコツらいす まりこの現在の仕事:YouTuberとしての活動実態

ポンコツらいす まり子さん

まりこさんの現在の主な仕事は、YouTubeチャンネル「ポンコツらいす 年の差×子連れ再婚」を中心としたインフルエンサー活動です。

2022年3月に開設されたこのチャンネルは、13歳年下の夫こうせいさんとの日常や、連れ子2人とのステップファミリーのリアルな姿を発信し、多くの共感を呼んでいます。

チャンネル運営と収益源

チャンネル登録者数は30万人を超え(2025年時点)、その人気から高額な年収を想像する人も少なくありません。

一部のYouTube収益推定サイトでは、チャンネルの推定年収が1,600万円から2,100万円以上と算出されることもあります。

しかし、まりこさん夫婦は動画の中で、この推定額と実際の手取り額は大きく異なると説明しています。

特に、YouTubeの「ロング動画(長尺の動画)」に関しては、編集作業を外部の業者に委託しています。

そのため、動画再生による広告収益の多くが編集の外注費に充てられ、結果として「自分たちの収益は0(ゼロ)」になってしまうと明かしています。

では、どのようにして生計を立てているのでしょうか。

まりこさんによれば、現在の「ポンコツらいす」としての主な収入源は、以下の3つです。

  1. YouTubeのショート動画
  2. TikTokの投稿
  3. 企業案件(PR投稿など)

長尺動画でチャンネルのファンを増やしつつ、収益化は単価の高い企業案件や、比較的制作コストの低いショート動画(YouTube Shorts)やTikTokで行うという、現代のインフルエンサー特有のビジネスモデルを構築しているようです。

働かなくても生活に困らないのでは?

という視聴者のイメージとは裏腹に、実際はシビアな収益管理のもとで活動している実情がうかがえます。

生活していける程度の収入はもらえている

と語っており、インフルエンサーという仕事が、現在の家族を支える柱となっています。

夫の療養とまりこさんの出産

現在のまりこさんの仕事が注目される背景には、家族の大きな変化があります。

2023年、夫のこうせいさんが心身のバランスを崩し、自律神経失調症により失業しました。

こうせいさんは2024年9月時点でも療養中であることを報告しており、以前のように夫婦共働きで家計を支える体制ではなくなっています。

さらに、まりこさん自身も2024年2月に第三子となる男児(ポンちゃん)を出産しました。

夫の療養と、新生児の育児が重なるという非常に多忙な状況の中で、まりこさんはインフルエンサーとしての活動を続け、家計を支える中心的な役割を担っているのです。

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ポンコツらいす まりこの過去の仕事遍歴:高学歴キャリアと転身

YouTuberとして活躍するまりこさんですが、その経歴は非常に多彩です。

「ポンコツ」という愛称とは対照的に、優秀な学歴と社会人経験を持っています。

高学歴からのキャリアスタート(会社員時代)

まりこさんは、地元・三重県でもトップクラスの進学校である「三重県立四日市高等学校」(偏差値70前後)を卒業しています。

その後、公立大学である「愛知県立大学」に進学し、日本文化学科で歴史学や社会学などを学びました。

大学卒業後は、その学歴を活かし、製造メーカーに就職

人事採用担当として働いていた経歴を持っています。

しかし、結婚・出産を経て、育児に専念するためにこの製造メーカーを退職。

キャリアウーマンとしての道を一度離れる決断をしました。

フリーランス「ヨガインストラクター」への転身

会社員を退職後、まりこさんは新たな道を選びます。

それが、フリーランスの「ヨガインストラクター」としての仕事です。

自身の旧姓(青木真梨子)や本名(澤田真梨子)で活動していた時期もあり、名古屋市近郊でレッスンを行っていました。

彼女が指導していたのは「エシカルヨガ」というもので、「エシカル(思いやり)」という言葉の通り、自然や人に対して思いやりの気持ちを持つことを重視するヨガスタイルだったようです。

フリーランスとして精力的に活動し、過去には「ヨガ婚」と呼ばれる、ヨガを通じた婚活イベントに講師として参加した経験もあります。

コロナ禍での打撃と現在の活動

順調に見えたヨガインストラクターの仕事ですが、新型コロナウイルスの流行によって大きな打撃を受けます。

ヨガスタジオはレッスン生(お客さん)がいて初めて成り立つ対面型のビジネスです。

感染症対策による活動自粛や顧客獲得の困難な状況が続き、まりこさん自身も当時のことを「ほぼ無職状態だった」と明かしています。

このコロナ禍での収入減が、YouTubeやTikTokといったオンラインでの活動を模索するきっかけの一つになった可能性も考えられます。

2024年2月に出産したばかりであることや、夫こうせいさんの療養サポート、そして3人の子供たちの育児を考えると、ヨガインストラクターとしてスタジオレッスンにフルタイムで復帰することは現実的に難しい状況です。

そのため、現在はYouTuber・インフルエンサーとしての在宅での活動が、まりこさんのキャリアと家族の生活を両立させるための最適な「仕事」となっていると言えるでしょう。

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まとめ:家族の状況に合わせ柔軟に仕事を選ぶまりこさん

ポンコツらいすのまりこさんは、高学歴エリートとしての会社員経験、フリーランスのヨガインストラクターとしての専門職経験、そして現在、家計を支えるインフルエンサーとしての顔を持っています。

彼女の仕事の遍歴は、離婚、再婚、出産、そして夫の病気という人生の大きな転機に合わせて、その都度、家族にとって最適な形を模索してきた結果です。

「ポンコツ」という愛称で親しまれながらも、その裏では家族を支えるためにインフルエンサーという現代的な職業で奮闘する、柔軟で力強い女性の姿がありました。

最後に、今回の内容を簡潔にまとめます。

  • まりこさんの現在の主な仕事は、YouTuber・インフルエンサーです。
  • 過去には製造メーカーの人事採用担当や、フリーランスのヨガインストラクターとして働いていました。
  • 2023年に夫こうせいさんが失業・療養に入り、2024年2月に第三子を出産したため、まりこさんのインフルエンサー活動が家計の主軸となっています。
  • YouTubeの推定年収は高いですが、実際は編集外注費がかさみ、ショート動画や企業案件が主な収入源であると明かされています。
  • ヨガの仕事はコロナ禍で打撃を受け、現在は育児や夫のサポートのため、フルタイムでの復帰はしていない状況です。

SNS上では色々と物議を醸していますが...。

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